ニューロオリキュロセラピー

発達障害とは

発達障害
発達障害は、比較的低年齢において発達の過程で現れ始める行動やコミュニケーション、社会適応の問題を主とする障害で、自閉症(ASD)や学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの総称とされています。
しかし、現状では厚生労働省や文部科学省でも明確な科学的根拠に基づく定義がなされていません。

学習の問題にとどまらず、周囲の人との対人関係や普段の行動など、生活する上で様々な困難が生じますが、身体障害に比べて、障害による問題とは分かりにくいこと、どこまでが障害でどこからが本人の個性や能力の問題であるのか区別がつきにくいこと、同じ障害がある人同士でもまったく似ていないように見えることもあり、個人差がとても大きいという点が「発達障害」の特徴ともいえるかもしれません。

発達障害治療の現状

発達障害であることの明確な判断は、神経科・精神科・診療内科(小児精神科などを含む)の医師でも難しいのが現状で、発達障害も早期発見、早期治療によって効果が得られるメリットもある反面で、向精神薬の投与による脳・神経・臓器に及ぼす影響ははっきりしておらず、明確な安全基準が無い中での過剰な投与による薬害(副作用)も深刻な問題となっています。

発達障害の根本原因

根本原因
アディクション(依存症)と強迫性障害(発達障害)は脳科学的に報酬欠陥症候群という共通した問題を抱えた同じ病気の異なる症状だと言うことが近年の研究で分ってきました。

仕事、食べ物、セックス、ギャンブル、薬物の5種類のアディクション(依存症)及び強迫性障害(発達障害)は全て一つの病気の異なる症状です。
アルコールも、覚醒剤も、モルヒネも、注意欠陥・多動性障害(ADHD)も自閉症や殆どの学習障害、トーレット障害、アスペルガー症候群も全て同じ病気の異なる症状です。
これらの全てを含む病気を今日の医学界、科学界では「報酬欠陥症候群(RDS)」と呼びます。

1990年テキサス大学のDr.ケネス・ブラムによって”ドーパミンD2受容体”の”対立遺伝子”という遺伝子の欠陥が発見されました。これが全ての5種類のアディクション(依存症)、それから強迫性障害(発達障害)を持った子供達の原因になっているものです。

残念ながら日本の医学界はまだこの事実を受け入れていないので、一般的には知られていませんでした。アメリカと比べ日本のアディクション(依存症)治療は20〜30年遅れているのが実情です。

新しい治療法「ニューロオリキュロセラピー」

ニューロオリキュロセラピーは耳介に存在する7つの神経終末を用いた臨床神経学です。
神経の周波数の乱れを検知して正しい周波数にリセットすることで正しい働きを回復します。
アディクション(依存症)、強迫性障害(学習障害、発達障害、ADHD、ADD、自閉症スペクトラム障害、など)の症状を抑える効果が認められています。

さらに施術の対象になる身体問題の幅は広く、頭痛、慢性腰痛、高血圧、喘息、歯の問題と多岐にわたりWHOでは350種類の症状および疾患に効果的であるとしています。

治療方法は、耳介にある4つの脳神経と、3つの頚神経節の終末にマイクロボルトの微弱電流機器を用いて働きかけ、神経の周波数の乱れをリセットします。
薬物の投与などは一切ないため、副作用が全く無い安全な治療方法です。